【Excel】エクセルシートの表示倍率を変更する方法 を、詳しくまとめた記事です。
初心者でも迷わず操作できるよう、手順を丁寧に解説しています。
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Contents
- 【Excel】エクセルシートの表示倍率を変更する方法を徹底解説
- ◆ Excel の表示倍率(ズーム)とは?
- 【方法①】画面右下のズームスライダーで簡単に倍率を変更する(最も簡単)
- 【方法②】[表示タブ]→[ズーム]から倍率を数値で指定する(正確な設定が可能)
- 【方法③】ショートカットキー+マウスホイールで倍率を変更する(作業が超速)
- 【方法④】ステータスバーの倍率表示をクリックする
- 【方法⑤】印刷プレビュー画面で拡大・縮小する
- ◆ 特定部分を大きく表示したい場合のテクニック
- ◆ スマホ版 Excel(iPhone / Android)のズーム方法
- ◆ 作業効率が上がる表示倍率のおすすめ設定
- ◆ 表示倍率が変更できないときの原因と対処法
- ◆ まとめ:Excel の表示倍率変更は作業効率アップの第一歩
【Excel】エクセルシートの表示倍率を変更する方法を徹底解説
Excel を使っていると、
- シート全体を俯瞰したい
- 逆に、細かな数値や表をもっと大きく見たい
- モニターの解像度が高すぎて文字が小さく感じる
- 印刷時のレイアウトを確認したい
など、Excel の表示倍率を調整したい場面は非常に多くあります。
実は Excel には「表示倍率」を変更する方法がいくつもあり、用途に合わせて最適な方法を選ぶことで作業効率が大きく向上します。
しかし、Excel を使い慣れていない初心者の方は「どこで倍率を変更できるのかわからない」というケースも少なくありません。
この記事では、Excel の表示倍率(ズーム)を変更する方法を すべて網羅して 分かりやすく解説します。
- 画面右下のズームスライダー
- 表示タブのズーム設定
- ショートカットキーによる倍率変更
- マウス操作と組み合わせる方法
- 特定セルを画面中央に大きく表示する方法
- 印刷プレビューでのズーム
- スマホ版 Excel のズーム操作
など、全方位から解説しています。
さらに、作業が快適になる「おすすめの倍率設定」や「倍率が固定されて変更できないときの対処法」も紹介します。
◆ Excel の表示倍率(ズーム)とは?
Excel の表示倍率とは、画面上のシートをどれくらい大きく表示するかを調整する機能です。
- 200% → 表を大きく拡大
- 100% → 通常サイズ
- 50% → シートを広く俯瞰
といったように、自分の作業しやすいサイズに変更できます。
表示倍率は「見た目を調整する機能」なので、数式やデータ自体が変わることはありません。
また、印刷時のサイズにも影響しないため、安心して使うことができます。
【方法①】画面右下のズームスライダーで簡単に倍率を変更する(最も簡単)
Excel のズーム変更方法で最も使われるのが、右下に表示されている「ズームスライダー」です。
● 手順
- Excel 画面右下を見る
- 「−」「+」アイコンとスライダーがある
- スライドすると表示倍率が変わる
- 「+」を押せば拡大、「−」を押せば縮小
● 特徴
- 最も簡単で直感的
- マウス操作だけで調整できる
- 細かな調整がしやすい
● 倍率の目安
- 120〜150%:細かい数値が多い作業に最適
- 70〜90%:一覧表を広く確認したいとき
- 50%以下:全体のレイアウト確認や資料作成時
ズームスライダーは、初心者から上級者まで広く使われる便利機能です。
【方法②】[表示タブ]→[ズーム]から倍率を数値で指定する(正確な設定が可能)
細かな倍率設定をしたい場合は、表示タブから行います。
● 手順
- 上部メニューの [表示]タブ をクリック
- ズームグループの [ズーム] を選択
- ダイアログで倍率を選ぶ
- 75%、100%、200%、または任意の数値を入力
● メリット
- ぴったりの数値で指定できる
- プレゼンや会議用資料の確認で便利
- 同じ倍率に統一したいときに最適
ズームスライダーでは調整しづらい「125%」なども簡単に指定できます。
【方法③】ショートカットキー+マウスホイールで倍率を変更する(作業が超速)
実務で Excel を多用するユーザーに最もおすすめなのが、
ショートカットキー+マウスホイール を使ったズーム変更です。
● 手順
- Ctrl キーを押しながら、マウスホイールを上下に回す
- 上へ回す → 拡大
- 下へ回す → 縮小
● メリット
- もっとも高速なズーム操作
- マウス操作のついでに倍率変更できる
- 作業効率が劇的にアップ
特に資料作成や大きな表を扱う際に非常に便利です。
【方法④】ステータスバーの倍率表示をクリックする
画面右下の表示倍率(例:100%)をクリックしても変更できます。
● 手順
- 画面右下の「100%」など倍率数値をクリック
- ズーム設定ダイアログが表示される
- 75%、100%、200% などを選ぶ
- または任意倍率を入力
● 特徴
- スライダーより細かな設定が可能
- ショートカットを知らない場合でも使いやすい
【方法⑤】印刷プレビュー画面で拡大・縮小する
印刷レイアウトを確認したい場合は、印刷プレビューでズームするのも有効です。
● 手順
- [ファイル]→[印刷] を選択
- 印刷プレビュー画面が表示される
- 画面内でクリックするとズーム
- マウスホイールによる拡大縮小も可能
● メリット
- 印刷時の見た目を正確に確認できる
- 資料提出前にズレを発見しやすい
◆ 特定部分を大きく表示したい場合のテクニック
● ① セル A1 を画面中央に表示したい → Ctrl + Home
● ② 表全体をすぐに表示したい → Ctrl + A → ズーム
● ③ 選択範囲に合わせて表示したい → 表示 → 選択範囲に合わせて拡大/縮小(新しい Excel で実装)
これらを組み合わせると作業が快適になります。
◆ スマホ版 Excel(iPhone / Android)のズーム方法
スマホ版 Excel はマルチタッチ操作で表示倍率を変更できます。
● 方法
- ピンチイン(指を閉じる) → 縮小
- ピンチアウト(指を広げる) → 拡大
- ダブルタップで素早い拡大・縮小も可能
● 特徴
- 操作は直感的
- 細かな作業には向かないため、必要に応じて PC 版と併用する
◆ 作業効率が上がる表示倍率のおすすめ設定
以下は多くのユーザーが使いやすいと感じる倍率です。
● 表作成・数値入力
→ 120〜150%
細かなセルも見やすい
● 一覧表の確認
→ 70〜90%
情報量を広く把握できる
● 資料の構成確認・印刷レイアウト確認
→ 40〜60%
ページ全体のレイアウトが視覚的に確認しやすい
● 老眼が気になる・文字を大きくしたい人
→ 150〜200%
◆ 表示倍率が変更できないときの原因と対処法
「ズームできない」「スライダーが動かない」場合は以下を確認してください。
【原因1】シートが保護されている
保護設定がある場合、ズームが制限されていることがあります。
→ [校閲]→[シートの保護解除]
【原因2】ブックが共有モードになっている
古い共有ブック形式ではズームが制限されることがあります。
→ OneDrive / SharePoint の新しい共有形式に保存し直す
【原因3】ページレイアウト表示モードに問題がある
「改ページプレビュー」ではズームが制限される場合があります。
→ 右下の「標準表示」に切り替える
【原因4】表示倍率を 100% 以外に固定しているアドイン
企業向けアドインや自動化ツールが原因のケースもあります。
→ アドインを一度無効にして確認
◆ まとめ:Excel の表示倍率変更は作業効率アップの第一歩
Excel のズーム機能を使いこなすことで、
- 表が見やすくなる
- 作業速度が上がる
- 見落としが減る
- 印刷ミスも防げる
といったメリットがあります。
▼ 表示倍率を変更する主な方法まとめ
- 右下のズームスライダー(最も便利)
- 表示タブ → ズーム(数値調整が可能)
- Ctrl+マウスホイール(最速)
- ステータスバーの倍率表示をクリック
- 印刷プレビューでズーム
- スマホ版はピンチ操作で調整可能
Excel の見た目が自分好みに調整できれば、作業効率は驚くほど向上します。
ぜひ日常の作業に取り入れて、快適に Excel を使いこなしてください。


