Windows

Windows「アクセスが拒否されました」と表示された時の対処法

以下は、初心者の方でも原因と対処法が理解できる内容にしています。


Windowsで「アクセスが拒否されました」と表示された時の対処法を徹底解説

Windowsを使っていると、フォルダーやファイルを開こうとした際に
「アクセスが拒否されました」
「このフォルダーにアクセスする許可がありません」
といったエラーメッセージが表示されることがあります。

突然このエラーが出ると、「データが消えたのでは?」「パソコンが壊れた?」と不安になる方も多いでしょう。しかし、ほとんどの場合はWindowsのセキュリティ設定や権限の問題が原因で、正しい手順を踏めば解決できます。

この記事では、

  • 「アクセスが拒否されました」と表示される主な原因
  • 初心者でもできる基本的な対処法
  • 管理者権限・所有者変更など少し高度な解決方法
  • それでも直らない場合のチェックポイント

 


「アクセスが拒否されました」とはどんなエラー?

「アクセスが拒否されました」は、Windowsがそのファイルやフォルダーへの操作を許可していない状態を示すエラーです。

Windowsは、誤操作やウイルス被害からデータを守るために、以下のような仕組みを持っています。

  • ユーザーごとに操作できる範囲を制限
  • システムに重要なファイルへのアクセス制御
  • 管理者権限が必要な操作の制限

これらの制御に引っかかると、アクセス拒否のエラーが表示されます。


主な原因①:管理者権限がない

管理者権限とは?

Windowsには大きく分けて、

  • 標準ユーザー
  • 管理者ユーザー

の2種類があります。

管理者ユーザーは、

  • システム設定の変更
  • プログラムのインストール
  • 他ユーザーのフォルダー操作

などが可能ですが、標準ユーザーでは制限されます。

よくあるケース

  • 会社・学校のPCを使っている
  • 家族共用PCで自分のアカウントが標準ユーザー
  • 管理者として実行していない

この場合、権限不足が原因でアクセス拒否されます。


対処法①:管理者として実行する

アプリや操作によっては、「管理者として実行」するだけで解決することがあります。

手順

  1. 対象のアプリ(エクスプローラー、コマンドプロンプトなど)を右クリック
  2. 「管理者として実行」を選択
  3. 再度、ファイルやフォルダーにアクセスする

これでエラーが消える場合は、単純に権限不足だったと判断できます。


主な原因②:フォルダーやファイルのアクセス権限がない

Windowsでは、ファイルやフォルダーごとに

  • 読み取り
  • 書き込み
  • 変更
  • フルコントロール

といったアクセス権限が設定されています。

起こりやすい状況

  • 外付けHDD・USBメモリを別PCで使っていた
  • 古いPCからデータを移行した
  • バックアップデータを復元した

この場合、現在のユーザーに権限が割り当てられていないため、アクセス拒否が起こります。


対処法②:セキュリティ設定を確認する

手順

  1. 問題のフォルダーを右クリック
  2. 「プロパティ」を開く
  3. 「セキュリティ」タブを選択
  4. 自分のユーザー名が表示されているか確認

もし表示されていない、または「フルコントロール」にチェックが入っていない場合は、権限不足です。


対処法③:フォルダーの所有者を変更する

アクセス拒否エラーで最も効果的な方法が、所有者の変更です。

所有者とは?

所有者とは、そのファイル・フォルダーを管理できる権限を持つユーザーのことです。
所有者が自分以外になっていると、操作が制限されます。

所有者変更の手順

  1. フォルダーを右クリック →「プロパティ」
  2. 「セキュリティ」タブ →「詳細設定」
  3. 「所有者」の横にある「変更」をクリック
  4. 自分のユーザー名を入力
  5. 「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」にチェック
  6. 「OK」を押して設定を反映

完了後、再度アクセスしてみてください。


主な原因③:システムフォルダーにアクセスしている

以下のようなフォルダーは、Windowsが強く保護している領域です。

  • C:\Windows
  • C:\Program Files
  • C:\Program Files (x86)

これらに対して直接変更や削除を行おうとすると、アクセス拒否が表示されます。

注意点

無理に権限を変更すると、

  • Windowsが起動しなくなる
  • アプリが動作しなくなる

といった重大なトラブルにつながる可能性があります。


主な原因④:ファイルが他のプログラムで使用中

ファイルが、

  • 実行中のアプリ
  • バックグラウンドプロセス

によって使用されている場合も、アクセス拒否が出ます。

対処法

  • 対象のアプリを完全に終了する
  • タスクマネージャーで関連プロセスを終了
  • PCを再起動する

再起動は、最も簡単で効果的な解決方法の一つです。


主な原因⑤:ウイルス対策ソフトによるブロック

セキュリティソフトが、

  • 危険な操作
  • 不審なファイル

と判断すると、アクセスをブロックすることがあります。

対処法

  • 一時的にリアルタイム保護をオフにする
  • 除外設定にフォルダーを追加

※ 信頼できるファイルか必ず確認してください。


それでも解決しない場合の最終手段

セーフモードで起動する

セーフモードでは最低限の機能のみで起動するため、アクセスできる場合があります。

新しいユーザーアカウントを作成する

ユーザープロファイルが破損している場合、新規アカウントで解決することもあります。


「アクセスが拒否されました」が出た時の注意点

  • むやみに権限を変更しない
  • システムフォルダーは特に慎重に扱う
  • 大事なデータは事前にバックアップ

これらを守ることで、トラブルを最小限に抑えられます。


まとめ

Windowsの「アクセスが拒否されました」エラーは、

  • 管理者権限の不足
  • ファイル・フォルダーのアクセス権限
  • 所有者設定
  • システム保護
  • セキュリティソフトの影響

など、原因がはっきりしているケースがほとんどです。

慌てずに原因を切り分け、この記事で紹介した手順を一つずつ試してみてください。多くの場合、安全に解決できます。


 

Amazonのオーディオブック「Audible」が定額聴き放題サービスにリニューアル

Amazonのオーディオブックサービス「Audible」がサービスリニューアルされ、1/27から値段据え置き月額1500円で聴き放題サービスにリニューアルしました!

対象作品は12万冊。30日間のお試し体験が実施中なので以下にリンクを掲載します。

→ 【30日無料体験】Amazonのオーディオブック「Audible」が定額聴き放題をさっそく試す!