【Excel】ファイルを Google スプレッドシートに変換する方法 を、詳しく解説した記事です。
Contents
- 【Excel】ファイルを Google スプレッドシートに変換する方法を徹底解説
- 【方法①】PCで Excel ファイルを Google ドライブにアップロードして変換する
- 【方法②】Excel ファイルを開いてそのまま「Google スプレッドシート形式に保存」する
- 【方法③】スマホ(iPhone / Android)で Excel を Google スプレッドシートに変換する
- ■ 変換後に注意すべきポイント(絶対読むべき)
- ■ 変換を自動化する設定(超便利)
- ■ Excel を Google スプレッドシートに変換するメリットまとめ
- ■ まとめ:Excel → Google スプレッドシート変換は簡単!
【Excel】ファイルを Google スプレッドシートに変換する方法を徹底解説
Excel(エクセル)のファイルを Google スプレッドシートに変換して利用したい場面は、多くの方にとって日常的に発生します。
特に、職場では Excel、プライベートやスマホでは Google スプレッドシート といったように、複数の環境を使い分けている人にとっては、相手や状況に応じて形式を変換できることが非常に重要です。
Google スプレッドシートに変換するメリットには以下のような点があります。
- 無料で使える
- オンラインで自動保存されるためデータが消えない
- 複数人でリアルタイム共同編集が可能
- パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも閲覧・編集できる
- バージョン管理ができるため、変更履歴を追いやすい
この記事では、Excel ファイルを Google スプレッドシートに変換する方法を、画像説明なしでも分かるように、手順を丁寧に解説します。
PC だけでなく、スマホ(iPhone/Android)での変換方法、変換後の注意点なども網羅しているため、この記事を読むだけで変換に関する悩みがほぼ解決します。
◆ Excel ファイルを Google スプレッドシートに変換する主な方法
Excel ファイル(.xlsx / .xls / .csv)を Google スプレッドシート形式に変換する方法は、大きく次の3つです。
- Google ドライブにアップロード → スプレッドシートに変換
- Google スプレッドシートで開いて保存形式を変換
- スマホ(iPhone / Android)の Google ドライブアプリから変換
それぞれ操作手順を詳しく説明します。
【方法①】PCで Excel ファイルを Google ドライブにアップロードして変換する
最も一般的で確実な方法が、
Google ドライブへ Excel ファイルをアップロードし、スプレッドシート形式に変換する手順です。
● 手順1:Google ドライブを開く
ブラウザで Google アカウントにログインし、Google ドライブを開きます。
すでにログインしている場合はそのままドライブのホーム画面が表示されます。
● 手順2:「新規」→「ファイルのアップロード」をクリック
Google ドライブ左上の [新規] をクリックします。
続いて [ファイルのアップロード] を選択します。
● 手順3:Excel ファイル(.xlsx など)を選択してアップロード
パソコン内の Excel ファイルを選んでアップロードします。
● 手順4:アップロードした Excel ファイルを右クリック → 「アプリで開く」
アップロードが完了したファイルを右クリックし、
- [アプリで開く]
- [Google スプレッドシート]
の順に選びます。
● 手順5:Google スプレッドシート形式に変換して保存
Excel の内容がスプレッドシートとして開きます。
まだこの時点では「変換」が完了していません。
完全に変換するには、上部メニューの [ファイル]→[Google スプレッドシートとして保存] をクリックします。
これで、Google スプレッドシート形式(.gsheet)として保存されます。
【方法②】Excel ファイルを開いてそのまま「Google スプレッドシート形式に保存」する
アップロード後の Excel ファイルは、Google スプレッドシートで開くだけでも一時的に閲覧・編集できますが、
完全にスプレッドシート形式へ変換したい場合は、以降の操作が必須です。
● 手順1:Excel ファイルを Google スプレッドシートで開く
アップロードした Excel ファイルをダブルクリックし、上部の
- [Google スプレッドシートで開く]
をクリックします。
● 手順2:「ファイル」→「Google スプレッドシートとして保存」を選択
メニューから変換保存します。
これにより、オリジナルの Excel ファイルとは別に、
- Google スプレッドシート形式(完全オンライン利用)が作成されます。
【方法③】スマホ(iPhone / Android)で Excel を Google スプレッドシートに変換する
スマホだけで変換したい場合は、Google ドライブアプリを利用します。
▼ iPhone/Android 共通手順
● 手順1:Google ドライブアプリを開く
App Store / Google Play から無料でダウンロードできます。
- Google Drive(無料アプリ)
● 手順2:右下の「+」→「アップロード」をタップ
Excel ファイルをスマホのデバイス内から選びます。
(「ファイル」アプリや「ダウンロード」フォルダなど)
● 手順3:アップロードした Excel ファイルをタップして開く
ファイルが開いたら、右上の 「…」メニュー を押します。
● 手順4:「アプリで開く」→「スプレッドシート」を選択
Google スプレッドシートアプリが起動します。
※ こちらもまだ “変換前の状態” です。
● 手順5:「コピーを保存」→「Google スプレッドシート形式に変換」
スプレッドシートアプリ右上のメニューから
- [コピーを保存]
- [Google スプレッドシート形式]
の順に選択します。
これで完全にスプレッドシート形式で保存されます。
■ 変換後に注意すべきポイント(絶対読むべき)
Excel を Google スプレッドシートに変換した後、
いくつか仕様の違いで「思った通り動かない」ことがあります。
変換前に知っておくとトラブルを避けられます。
◆ ① Excel 特有の関数は使えないことがある
特に注意すべきなのは関数です。
● 例:Google スプレッドシートで動作しない可能性がある関数
- XLOOKUP
- LET
- LAMBDA
- 動的配列関数など
Google スプレッドシート側にも類似機能はありますが、名称や挙動が違うため、変換後に関数エラーになることがあります。
◆ ② マクロ(VBA)は変換されない
Excel ファイルにマクロが入っている場合、変換後は 完全に削除されます。
Google スプレッドシートでは代わりに Google Apps Script(GAS) が使われますが、VBA とは仕様が異なります。
◆ ③ 書式が崩れることがある
特に以下の書式で崩れが起きやすいです。
- 結合セル
- 複雑な条件付き書式
- 表の幅や罫線
- グラフ
- ピボットテーブル
- データの入力規則(ドロップダウンなど)
スプレッドシートの仕様に合わせて変換し直されるため、崩れた部分は手作業で調整する必要があります。
◆ ④ 共有設定が Google 仕様に変わる
Excel で OneDrive や SharePoint の共有リンクを使っていた場合でも、
Google スプレッドシートに変換すると共有設定は Google の形式に変わります。
- 「リンクを知っている全員が閲覧可」
- 「特定のユーザーに限定」
- 「コメントのみ許可」
などを再設定する必要があります。
■ 変換を自動化する設定(超便利)
頻繁に Excel をアップロードする場合、手動変換は面倒です。
そんなとき便利なのが、
▼ Google ドライブの「アップロードしたファイルを自動的に変換」設定
● 手順
- Google ドライブを開く
- 右上の「歯車アイコン」→「設定」
- [アップロードしたファイルを Google ドキュメント形式に変換] にチェックを入れる
これで、Excel ファイルをアップロードした瞬間に 自動変換 されます。
毎回変換する手間が完全になくなる便利な機能です。
■ Excel を Google スプレッドシートに変換するメリットまとめ
変換メリットは以下の通りです。
- 無料で使える
- 自動保存でデータが消えない
- 複数人でリアルタイム編集が可能
- スマホでいつでも閲覧・編集できる
- バージョン管理ができる
- コメント機能によるフィードバックが便利
特に、共同作業をよくする人には Google スプレッドシートは非常に相性の良いツールです。
■ まとめ:Excel → Google スプレッドシート変換は簡単!
Excel ファイルを Google スプレッドシートに変換する方法は以下の3つです。
- Google ドライブにアップロードして変換
- スプレッドシートで開いて「Google スプレッドシート形式として保存」
- スマホアプリ(Google ドライブ / スプレッドシート)で変換
どれも数クリック・数タップで実行でき、難しい操作はありません。
もし「うまく変換できない」「書式が崩れる」といったケースがあれば、
その部分だけ調整すれば問題なく運用できます。


