Windows

【Word 】文字を縦書きに入力する方法を解説

【Word】文字を縦書きに入力する方法をまとめました。


Contents

【Word】文字を縦書きに入力する方法を徹底解説|初心者でもすぐできる完全ガイド

Microsoft Word は横書き文書を作ることが多いソフトですが、年賀状・招待状・レポート・論文・書籍・ポスターなど、縦書きで文書を作成したい場面も数多くあります。
しかし「縦書きってどこで設定するの?」「横書きの途中でも変更できる?」と疑問に感じる方も多いはずです。

本記事では、Word で文字を縦書きに入力する方法を最初から最後まで徹底解説します。
画像なしでも分かるように、操作ボタンの場所・注意点・使い方のコツまで、初心者向けに丁寧に説明しています。

3,000文字以上の完全版として、ブログ記事にそのまま使える構成にしています。


目次

  1. Wordで縦書きにする方法は大きく分けて2種類
  2. 方法①:文書全体を縦書きにする(ページ設定から変更)
  3. 方法②:一部分だけ縦書きにする(テキストボックスを使用)
  4. 縦書き時の注意点
  5. 縦書きをより見やすくする設定テクニック
  6. Word の縦書きに関するよくある質問
  7. まとめ

1. Wordで縦書きにする方法は大きく分けて2種類

Wordの縦書きには、次の2つの方法があります。

■① 文書全体を縦書きにする(ページレイアウト)

レポート・資料・書籍・論文など、文書全体を縦書きにしたいときの方法
ページ全体の文字方向を縦書きに変更します。

■② 一部分だけ縦書きにする(テキストボックス)

横書きの文書の中に、
・タイトルだけ縦書き
・吹き出しや補足だけ縦書き
・表紙のデザインで縦書きを使いたい
など、部分的に縦書きの文字を入れたい場合に便利

用途によって選べるので、どちらの方法も覚えておくと非常に便利です。


2. 方法①:文書全体を縦書きにする(ページ設定から変更)

まずは、文書全体を縦書きにする標準的なやり方から紹介します。

▼手順1:[レイアウト]タブを開く

Word 上部のリボンから [レイアウト] をクリックします。

▼手順2:[文字列の方向]を選択

レイアウトの中に 「文字列の方向」 というボタンがあります。
※ Word のバージョンによっては「文字列の方向(ページ設定)」と表記されることもあります。

▼手順3:「縦書き」を選択

メニューが表示されたら、
「縦書き」
を選びます。

これで文書全体の入力が縦書きになります。


■縦書きにするとどうなる?

・文字が上から下へ流れる
・句読点(、。)も縦書き用に回転する
・行の方向は右から左へ移動
・ページの見た目が和文書風になる

特にハガキ・招待状・契約書など、日本語文章を縦に読み進めたい場合に最適です。


■背景:なぜページレイアウトから変える必要がある?

Wordはもともと横書きが標準となっているため、ページのレイアウトそのものを変更しない限り、文字は横に流れます
文書全体が縦書き前提の場合、この手順で「文字方向のルール」そのものを変えるイメージです。


■文書全体を縦書きにする場合のよくある使用例

・学校提出物(国語系のレポート)
・冊子、ブックレット、同人誌
・会社で提出する稟議書
・契約書
・行政文書の一部
・目録
・挨拶状、招待状

フォーマルな日本語文書に特に向いています。


3. 方法②:文書の一部分だけ縦書きにする(テキストボックス)

横書き文書を作っている途中でも、部分的に縦書き文字を入れたいケースがあります。
そのとき便利なのが 「テキストボックス」 を使う方法です。


▼手順1:[挿入]タブ → [テキストボックス]を選択

Word 上部メニューから [挿入]→[テキストボックス] をクリックします。

標準の「横書きテキストボックス」が挿入されます。


▼手順2:テキストボックスをクリック → 右クリック →[文字列の方向]

テキストボックスを選択した状態で右クリックすると、
「文字列の方向」
が表示されます。


▼手順3:「縦書き」を選ぶ

メニューから「縦書き」を選択すると、テキストボックス内の文字が縦方向に流れるようになります。


▼手順4:好きな位置に配置する

縦書きテキストボックスは、
・タイトルの横
・画像の端
・段落の横
など自由に配置可能。

レイアウトの表現力が大きく上がります。


■部分縦書きでよく使われるシーン

・タイトルだけ縦書きでインパクトを出す
・画像や表の横に縦書きコメントを入れたい
・ポスター・チラシで縦書きを取り入れる
・飾り枠の中に縦書き文字を入れる

横書き中心の文書でも縦要素が入ることでプロっぽさが増します。


4. Wordで縦書きを使うときの注意点

縦書きは便利ですが、横書きとは仕様が異なるため注意点があります。


●注意①:アルファベット・数字の向き

縦書きにすると、アルファベット・数字が90度回転して表示されます。
例:
・英単語
・URL
・メールアドレス
・製品名(型番など)

読みやすさを優先する場合は、
文字方向→「横中横」設定
などで一部だけ横書きにすることもできます。


●注意②:図形・画像のレイアウトが崩れることがある

文書全体を縦書きに切り替えると、
・画像の回り込み
・表の位置
・段落の方向
が変わり、配置が崩れるケースがあります。

対策:
→ 縦書きにしてから画像や表を挿入する
→ もしくは、画像を「文字列の折り返し:前面」にして自由配置する


●注意③:一部フォントで縦書き対応が異なる

特殊な欧文フォント、絵文字フォントは縦書きに弱い場合があります。

日本語文書なら
游明朝、游ゴシック、MS明朝、MSゴシック
が安定して表示されます。


●注意④:Word アプリ版と Web 版で仕様が違う

Web版の Word では縦書き機能が制限されている場合があります。
本記事の操作は Windows版・Mac版のインストール版Wordが前提 です。


5. Word縦書きをより見やすく使うための設定テクニック

縦書きは設定次第で読みやすさが大きく変わります。


●テクニック①:段間設定

縦書きの文書は、段と段の間の空白が広いと読みづらくなります。

[レイアウト]→[段組み]→[段の詳細設定]で
段間隔を調整 しましょう。


●テクニック②:ふりがな入力

縦書きでも「ふりがな(ルビ)」は使用できます。

文字を選択 → 右クリック →[ふりがな]
で設定可能。

縦書きふりがなは、横書き以上に見栄えが美しいのが特徴です。


●テクニック③:句読点のぶら下げ

縦書き特有の読みやすさのために
「句読点ぶら下げ」
が効果的です。

[ファイル]→[オプション]→[詳細設定]→
編集オプションの「句読点のぶら下げを使用する」にチェック。

文章密度が上がり、プロ文書らしい仕上がりになります。


●テクニック④:縦中横を使う

日付・数字を横向きで表示したい場合に便利。

例:
2025年 → 「2025」を縦中横で横向きのまま4文字扱い
AI-24B → 型番を崩さずそのまま表示

対象の数字や文字列を選択 →
[ホーム]→[フォント]→「縦中横」を選択


●テクニック⑤:段落の「行間」を広げる

縦書きは行間が狭いと窮屈に見えるため、
行間を少し広げる と読みやすさが向上します。


6. Wordの縦書きに関するよくある質問(FAQ)


Q1:縦書きと横書きを混在させることはできますか?

できます。
テキストボックスを使えば、同じページに縦書きと横書きを併用できます。


Q2:途中から縦書きにすることはできますか?

セクション区切りを使えば可能です。
・セクション区切りを挿入
・片方を縦書き、もう片方を横書き
という設定ができます。


Q3:Word Online(Web版)で縦書きできますか?

制限が多いです。
デスクトップ版Wordほど自由には操作できません。


Q4:縦書き用のテンプレートはありますか?

→ Wordのテンプレートから
「挨拶状」「目録」など検索すれば、縦書き前提のテンプレートが存在します。


7. まとめ|Wordの縦書きは意外と簡単!使い方次第で一気にプロ品質に

Wordで縦書きを使う方法はシンプルで、
「文書全体を縦書きにする」
「一部分だけ縦書きにする」
の2つを覚えれば十分です。

さらに
・縦中横
・ふりがな
・段組み
・行間調整
などの細かい設定を組み合わせることで、文書が一気に読みやすく、美しく仕上がります。

日本語文書では縦書きが必要な場面も多いため、ぜひ今回の内容を活用して、表現力の高い見やすい文書を作成してみてください。


 

Amazonのオーディオブック「Audible」が定額聴き放題サービスにリニューアル

Amazonのオーディオブックサービス「Audible」がサービスリニューアルされ、1/27から値段据え置き月額1500円で聴き放題サービスにリニューアルしました!

対象作品は12万冊。30日間のお試し体験が実施中なので以下にリンクを掲載します。

→ 【30日無料体験】Amazonのオーディオブック「Audible」が定額聴き放題をさっそく試す!