以下に 【Windows】PSDファイルを開く方法を解説します。
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【Windows】PSDファイルを開く方法を徹底解説
Windowsで「.psd」ファイル(Photoshop形式)を開きたいけれど、Photoshopを持っていない、もしくはもっと手軽な方法を知りたい──そんな方は多いはずです。PSDファイルはAdobe Photoshopの編集データとして利用されるため、通常の画像ビューアで簡単に開けない場合があります。しかしWindowsでは、Photoshopを使わなくてもPSDを開いたり閲覧したりする方法が複数存在します。
この記事では、WindowsでPSDファイルを開くためのおすすめ方法を、メリット・デメリットを交えながら詳しく解説します。
Photoshopを持っている人向けの基本的な開き方はもちろん、無料で開く方法、オンラインサービスを利用する方法、サムネイル表示を有効にする方法など、ブログ記事として読者にわかりやすく伝える内容を意識して構成しています。
目次
- PSDファイルとは?
- WindowsでPSDファイルを開く主な方法
- 【方法1】Adobe Photoshopで開く(最も確実)
- 【方法2】Adobe Photoshop Elementsで開く(安価で十分)
- 【方法3】無料ソフトでPSDを開く
・GIMP
・Krita
・Photopea - 【方法4】オンラインでPSDを開く
- エクスプローラーでPSDのサムネイルを表示する方法
- PSDファイルをPNG・JPGなどに変換する方法
- まとめ
1. PSDファイルとは?
PSDファイルとは、Adobe Photoshopが標準で使用する画像編集データ形式のことです。レイヤー構造や透明度、フィルター、描画モードなど、編集時の情報がそのまま残されるため、完成前の画像やデザインデータの保存に適しています。
しかし、その高度な編集情報のために、通常のJPEG・PNGのような画像ビューアでは表示できないこともあります。そのため、開くには専用ソフト・対応ソフトが必要となります。
2. WindowsでPSDファイルを開く主な方法
Windowsでは以下の方法でPSDファイルを開けます。
- Adobe Photoshop(公式・完全対応)
- Adobe Photoshop Elements(買い切りで安価)
- GIMP(無料)
- Krita(無料)
- Photopea(ブラウザだけで開ける)
- サムネイル表示用の拡張機能(閲覧のみ)
用途に合わせて最適な方法を選ぶことで、PSDを快適に扱えるようになります。
3. 【方法1】Adobe Photoshopで開く(最も確実)
PSDファイルを開くうえで最も確実で安全な方法は、Adobe Photoshopを使用することです。
■特徴
- すべてのレイヤー・効果・マスクを完全再現
- 他のファイル形式へ書き出し可能
- 商業制作で利用するデザイナー御用達
- 最新機能が常に利用可能
■メリット
- 互換性100%
- 大規模なPSD(数GB)でも安定
- AI機能などプロ向け機能が強力
■デメリット
- 月額制でコストがかかる
- 初心者にはやや学習コストがある
本格的にPSDを扱うならPhotoshopが最適です。
4. 【方法2】Adobe Photoshop Elementsで開く(安価で十分)
Photoshopよりも安価で、買い切り式の Photoshop Elements でもPSDを開くことができます。
■特徴
- Photoshopより機能は少ないが一般ユーザーには十分
- 写真編集がメイン
- 買い切り型なのでコストが抑えられる
■向いている人
- たまにPSDを開きたい
- 写真加工が中心
- Photoshopほどの高度な編集は必要ない
多くのPSDファイルは問題なく開けるため、家庭用としてはベストな選択肢です。
5. 【方法3】無料ソフトでPSDを開く
Photoshopを持っていなくても、無料ソフトを使えばPSDを閲覧・編集できます。
■GIMP(無料で高機能)
オープンソースの画像編集ソフトで、PSDの読み込みに対応しています。
●メリット
- 完全無料
- レイヤー構造を保って読み込める
- 編集機能も豊富
●デメリット
- 一部の効果が正確に再現されない
- Photoshopに慣れていると操作性が大きく違う
ちょっとした閲覧や軽い編集なら十分対応できます。
■Krita(お絵描き特化・無料)
イラスト制作向けソフトとして人気のKritaもPSDを開けます。
●メリット
- 無料なのに非常に高機能
- レイヤー構造をほぼそのまま再現
- 描き心地が良く絵描きに最適
●デメリット
- 写真編集や加工向けではない
- 効果やフィルターの互換性には差がある
マンガやイラスト用としてPSDを扱うなら特におすすめです。
■Photopea(インストール不要・ブラウザだけでOK)
ブラウザで動作する画像編集ツールで、PSDを完全に開くことができます。
●メリット
- インストール不要
- Webブラウザだけで開ける
- Photoshopと似た操作性
- レイヤー編集も可能
●デメリット
- ネット環境が必要
- 大容量PSDは重いことがある
- 広告表示がある
手軽さでは最強レベルで、「とりあえず開いて見たい」ならPhotopeaが最速です。
6. 【方法4】オンラインサービスでPSDを開く
Photopea以外にも、オンラインでPSDを開けるサイトは存在します。
- Pixlr Editor
- Fotor
- Polarr
ただし、レイヤーの互換性や編集機能は限定されるため、あくまで閲覧目的に向いています。
7. エクスプローラーでPSDのサムネイルを表示する方法
Windowsエクスプローラーでは、標準ではPSDのサムネイル(縮小画像)が表示されません。画像の中身を確認するためには、以下の方法を使います。
■方法:サムネイル表示用の拡張機能を使う
- SageThumbs
- MysticThumbs
- FastPictureViewer Codec
これらをインストールすると、フォルダ上でPSDの中身を直接プレビューできるため、作業効率が大幅に向上します。
8. PSDファイルをPNG・JPGなどに変換する方法
PSDファイルを閲覧するだけなら、一般的な画像形式へ変換すると扱いやすくなります。
■変換方法
1. Photoshopで変換
「ファイル」→「書き出し」→PNG/JPEGを選択
2. GIMPで変換
「エクスポート」でJPG/PNGを指定
3. Photopeaで変換
「File」→「Export as」→PNG/JPEG
4. オンライン変換ツール
- CloudConvert
- Convertio
変換後はどの画像ビューアでも開けるようになり、共有にも最適です。
9. まとめ
PSDファイルはPhotoshop専用の形式ですが、WindowsにはPhotoshop以外でも開ける方法が多数あります。
- 本格的に開くなら Photoshop
- コストを抑えるなら Photoshop Elements
- 無料なら GIMP / Krita
- とにかく手軽なら Photopea
- サムネイルを見るだけなら 拡張コーデック
用途や予算に合わせて選ぶことで、PSDファイルを快適に扱えるようになります。
どんな環境でもPSDを開く方法は必ずあるため、この記事を参考に自分に最適な方法を選んでみてください。
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