といった悩みを解決します。
・エクセルで勤続年数を計算したい
・具体的な計算する確認する方法
・これでややこしい計算は解決だね!
本日は、エクセルで勤続年数を計算する方法をわかりやすくお伝えします。
この記事を読めば、エクセルを使って勤続年数を簡単に計算する方法がわかります。ぜひ試してみてください。
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【EXCEL】勤続年数の自動計算する方法をわかりやすく解説

社員名簿や会員リストを作成し年齢を管理する際、それぞれの生年月日から年齢を手入力していませんか?
DATEDIF関数を使うことで、古い日付から新しい日付までの経過期間を、指定した単位で計算してくれるため、業務効率化を図ることができます。
今回はそんなDATEDIF関数について、じっくりと使い方をご紹介します。
Excelで勤続年数を自動計算するには、DATEDIF
関数を使用します。この関数で、開始日と終了日の間の期間を年数、月数、日数で計算できます。
特に、勤続年数を求める場合は、`DATEDIF(開始日, 終了日, “Y”)`と入力することで、開始日から終了日までの年数を計算できます。
エクセルで勤続年数を計算する手順
-
1. 開始日と終了日の指定:
Excelで勤続年数を計算したいセルを選択します。次に、
DATEDIF
関数を使い、開始日(入社日など)と終了日(現在日または退職日など)を指定します. -
2. 単位の指定:
最後に、
DATEDIF
関数の3番目の引数に、年数を求めるための単位「Y」を指定します。つまり、`”Y”`と入力します. -
3. 数式の入力:
以上の手順を踏んで、例えば「=DATEDIF(B2, TODAY(), “Y”)」のように入力します。B2は入社日が入っているセル、TODAY()は現在の日にちを返す関数です。この数式で、B2に入力されている日付から、今日の日付までの年数を計算できます.
-
4. 表示形式の確認:
多くの場合は、計算結果が数字で表示されます。もし年数ではなく、月数や日数を表示したい場合は、`”M”
または
“D”`を単位として指定します。また、表示形式を「標準」に設定すると、年数や月数、日数が適切に表示されます.
- DATEDIF関数は、年齢計算や契約期間計算など、様々な場面で利用できます.
- 終了日を固定したい場合は、絶対参照(例えば、$A$1)を使用します.
- DATEDIF関数は、2000年以前の日付やうるう年の扱いなど、注意点もあります。
DATEDIF関数で気を付けたいポイント
うるう年を含む計算
DATEDIF関数は、範囲内にうるう年などがあったりすると間違った結果を出すことがあります。給与など正確な計算が必要な場合には、利用を控えるか、計算結果が正しいか再確認しましょう。
日本の法律の年齢計算
日本の法律(年齢の数え方に関する法律)では、年齢を誕生日の前日に加算します。そのため、このルールにのっとる場合は、「=TODAY()」のあとに「+1」を追加しましょう。
また、DATEDIF関数は誕生日を過ぎると自動計算されるため、年齢が増えてしまいます。1日違うだけでも計算結果は大きく変わってきてしまうので、これらを踏まえたうえで法律と一般慣習のどちらを基準に運用するか考えて利用しましょう。
あとがき
本日は、エクセルで勤続年数を計算する方法をわかりやすくお伝えしました。
DATEDIF関数は、勤続年数や契約年数など社員管理を中心に、様々なシーンで活用できる関数です。ぜひ、DATEDIF関数を上手に使いこなして、業務効率をあげてゆきましょう。
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それでは良き、PCライフを!!