Windows 11で画面がちらつく主な原因
Windows 11で画面がちらつく場合、主にディスプレイドライバー・リフレッシュレート・接続ケーブル・アプリ・ハードウェアなどが原因です。
特に、ちらつき方によって原因を絞り込めます。
主な原因
1. グラフィックドライバーの不具合
最も確認したい原因の一つです。
Windows Update後やグラフィックドライバーを更新した後からちらつくようになった場合は、ドライバーが原因の可能性があります。
- ドライバーが古い
- ドライバーが正常にインストールされていない
- Windows Updateとの相性
- GPUドライバーの不具合
などが考えられます。
2. リフレッシュレートの設定
ディスプレイのリフレッシュレートが、モニターに適していない場合もちらつきが発生することがあります。
「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「ディスプレイの詳細設定」から確認できます。
例えば60Hz、120Hz、144Hzなど、モニターが対応している値になっているか確認しましょう。
3. HDMI・DisplayPortケーブルの問題
外付けモニターを使用している場合は、ケーブルも確認してください。
- HDMIケーブルの故障
- DisplayPortケーブルの故障
- ケーブルの接触不良
- ケーブルの規格不足
- 端子の接触不良
などによって画面がちらつく場合があります。
別のケーブルに交換して改善するか確認すると切り分けが簡単です。
4. モニター側の問題
パソコンではなく、モニター側が原因の可能性もあります。
別のパソコンを同じモニターに接続してみて、ちらつくか確認すると判断しやすくなります。
別のパソコンでもちらつくなら、モニターやケーブル側の問題が疑われます。
5. 特定のアプリが原因
デスクトップでは問題ないのに、特定のアプリを使用するとちらつく場合があります。
特に、
- Webブラウザー
- 動画再生ソフト
- ゲーム
- グラフィックソフト
などでは、ハードウェアアクセラレーションが原因になることがあります。
6. Windows Update後の不具合
Windows Updateを実行した直後からちらつくようになった場合は、更新プログラムやドライバーとの組み合わせが原因の可能性があります。
この場合は、更新履歴を確認して、直前にインストールされた更新プログラムを確認すると原因を特定しやすくなります。
7. GPUやパソコン本体の故障
ドライバーや設定を変更しても改善しない場合は、GPUやマザーボードなどのハードウェア故障も考えられます。
特に、
- BIOS画面でもちらつく
- Windowsを起動する前からちらつく
- 画面にノイズが出る
- 色がおかしくなる
- 画面が突然ブラックアウトする
といった症状がある場合は、ハードウェア側を疑ったほうがよいでしょう。
まず試したい対処法
原因を調べるなら、次の順番がおすすめです。
- パソコンを再起動する
- HDMI・DisplayPortケーブルを抜き差しする
- 別のケーブルに交換する
- リフレッシュレートを確認する
- グラフィックドライバーを更新する
- 最近のWindows Updateを確認する
- 特定のアプリだけで発生するか確認する
- 別のモニターで確認する
ちらつきが「タスクマネージャー」でも発生するか確認
これは原因の切り分けにかなり役立ちます。
「Ctrl」+「Shift」+「Esc」でタスクマネージャーを開きます。
タスクマネージャーも一緒にちらつく場合
→ ディスプレイドライバーやハードウェア側の可能性が高い
タスクマネージャーはちらつかず、他のアプリだけがちらつく場合
→ アプリやハードウェアアクセラレーションなどのソフトウェア側が疑われる
というように切り分けできます。
まとめ
Windows 11の画面がちらつく原因として、まず確認したいのは、
「ディスプレイドライバー」「リフレッシュレート」「HDMI・DisplayPortケーブル」
の3つです。
特に「Windows Update後から急にちらつく」「モニターを144Hzに変更してからちらつく」といった場合は、設定やドライバーを確認してみましょう。
逆に、BIOS画面でもちらつく場合はWindowsの設定だけが原因とは考えにくく、モニター・ケーブル・GPUなどのハードウェアを確認する必要があります。

