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Excelでタイトル行を各ページに印刷する方法|2ページ目以降にも見出しを表示する設定

Excelでタイトル行を各ページに印刷する方法|2ページ目以降にも見出しを表示する設定

Excelで長い表を印刷すると、1ページ目には項目名があるのに、2ページ目以降にはタイトル行が表示されないことがあります。

例えば、

商品名 数量 金額 担当者
商品A 10 5,000円 山田
商品B 20 8,000円 佐藤

といった表を複数ページに印刷すると、2ページ目以降では「商品名」「数量」「金額」「担当者」が分からなくなってしまいます。

この場合は、Excelの「印刷タイトル」を設定すると、指定した行をすべてのページに繰り返し印刷できます。

Excelでタイトル行を各ページに印刷する方法

1. 「ページレイアウト」を開く

Excelで印刷したいファイルを開きます。

上部のリボンから、

「ページレイアウト」

をクリックします。

2. 「印刷タイトル」をクリックする

「ページ設定」グループにある、

「印刷タイトル」

をクリックします。

「ページ設定」画面が表示されます。

3. タイトル行を指定する

「シート」タブを開きます。

「印刷タイトル」の中にある、

「タイトル行」

をクリックします。

ここで、各ページに繰り返し印刷したい行を指定します。

例えば、1行目に項目名がある場合は、

$1:$1

となるように指定します。

2行目がタイトル行なら、

$2:$2

と指定します。

4. 複数の行を繰り返す

例えば1~3行目を各ページに印刷したい場合は、

$1:$3

と指定します。

タイトルと項目名が複数行に分かれている表で便利です。

5. 「OK」をクリックする

設定が完了したら「OK」をクリックします。

これで指定した行が、2ページ目、3ページ目以降にも繰り返し印刷されます。

「タイトル行」と「タイトル列」の違い

印刷タイトルには、

  • タイトル行
  • タイトル列

の2種類があります。

タイトル行

表の上部にある行を、各ページの先頭に繰り返し印刷します。

例えば、

1行目:売上管理表

2行目:商品名・数量・金額

なら、1~2行目をタイトル行として指定できます。

タイトル列

横方向に長い表を印刷するときに、左側の列を各ページに繰り返し印刷できます。

例えばA列に「商品名」が入っている場合、

$A:$A

と指定すると、横方向の2ページ目以降にもA列が印刷されます。

印刷プレビューで確認する

設定後は、印刷プレビューで確認しましょう。

「ファイル」→「印刷」を開きます。

1ページ目だけでなく、2ページ目、3ページ目も確認してください。

2ページ目の上部に指定したタイトル行が表示されていれば設定完了です。

タイトル行が印刷されない場合

「タイトル行」を設定したのに表示されない場合は、いくつか確認するポイントがあります。

印刷範囲を確認する

「ページレイアウト」→「印刷範囲」→「印刷範囲の設定」で、印刷範囲が正しく指定されているか確認します。

改ページを確認する

「表示」→「改ページプレビュー」から、表がどのようにページ分割されているか確認できます。

意図しない位置でページが分割されている場合は、改ページの位置を調整します。

印刷プレビューを確認する

通常のシート画面では、タイトル行が繰り返し表示されることはありません。

実際の印刷結果は「ファイル」→「印刷」のプレビューで確認するのがおすすめです。

タイトル行を各ページに印刷する設定を解除する方法

設定したタイトル行を解除する場合は、

「ページレイアウト」→「印刷タイトル」

を開きます。

「タイトル行」の入力欄を空欄にして「OK」をクリックします。

これでタイトル行の繰り返し印刷が解除されます。

まとめ

Excelでタイトル行を各ページに印刷したい場合は、「印刷タイトル」機能を利用します。

設定手順は、

ページレイアウト → 印刷タイトル → タイトル行を指定 → OK

です。

例えば1行目を各ページに繰り返し印刷するなら、

$1:$1

を指定します。

1~3行目を繰り返すなら、

$1:$3

と指定します。

特にExcelで大量のデータを印刷する場合は非常に便利な機能です。2ページ目以降にも項目名を表示したい場合は、まず「印刷タイトル」を設定しましょう。