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【書評】水樹奈々さんの本「深愛」感想。彼女の半生を綴る初の自叙伝。

水樹奈々さんが気になる人
水樹奈々さんが気になる人
「水樹奈々さん人気声優アーティストの書籍である深愛が気になります。どんな内容なんでしょうか?」

みやびさんの書評第3弾は、人気声優アーティストである水樹奈々さんの自叙伝です。

【書評シリーズ】
#1「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた(原田まりる)
#2「進撃のノアさんの本「好かれる力」

こちらも気になる方は、合わせてどうぞ!

こんな人に読んで欲しい

・水樹奈々が誕生するまでのお話!
・これから夢や目標に向かってる方への処方箋
・水樹奈々ファンなら必読
・ノウハウではなくマインド論、根性論

何も持たない一人の女の子が家族、仕事で出会った人に対する確固たる深愛がそこにはあった。

水樹奈々さんの学生時代からデビュー、そして書籍のタイトルでもある楽曲「深愛」がリリースされるまで半生を描いた物語。

そんな水樹奈々さん初の自叙伝について語ります。

知ったきっかけは、はっきりとは覚えていません・・・。ただもともと深夜アニメのリリカルなのはAsのOP曲である「ETERNAL BLAZE」にて水樹奈々さんを知ったクチですがその後も色々とアニメ曲を歌っていて追いかけてはいました。

そしてなんと紅白歌合戦にも声優アーティストとしては、初出場だったとか!?すごいよね。

わりと、こちらの「WILD EYES」が好きです。
スロットファンが思わずニヤリとしてしまう名曲です。

というわけで水樹奈々さんの著書、「深愛」を読了しましたので気になる人はご参考にどうぞ!

 

【書評】水樹奈々さんの本「深愛」感想。彼女の半生を綴る初の自叙伝。

「深愛」はこんな書籍です!

目次は、このようになっております。

プロローグ
父と娘 ~演歌の花道~
青春 ~女子高生の事情~
デビュー ~近藤奈々から水樹奈々へ~
父との別れ ~パパとママのこと~
心と声 ~わたしの仕事~
エピローグ
[文庫版・特別対談] 水樹奈々×三嶋章夫

加えて、撮りおろしのグラビアと、巻末にはあとがき+石原真(NHK エグゼクティブ・プロデューサー)さんの解説が収録。ページ数にして、およそ280。結構なボリュームになっております。文庫本と単行本版(ハードカバー)があります。

内容は文字通り、水樹奈々さんの半生を綴ったもの。父から厳しく演歌歌手になるための教育を受け、学校ではいじめられていた少女時代。努力の末に東京への切符を掴みとり、高校入学とともに上京、レッスンに明け暮れる日々。

出会いと別れ、そしてまた出会いを経て、声優として、歌手としてのデビュー。父との別れに際して、自分の夢、周囲との絆を再認識し、想いを新たにする。そして、本書のタイトルであり、初のオリコン1位獲得曲となった楽曲*2でもある、「深愛」の意味するところ。
文章は、自叙伝らしく、奈々さん自身の心理描写が多い、通して主観的な内容。重要な出来事に関してはかなり細かく、赤裸々に書かれているような印象を受けました。おそらく、彼女のことを全く1ミリたりとも知らない人が読んでも楽しめる、そんな物語が描かれています。

水樹奈々という声優アーティストが誕生するまでのエピソードが綴られています。

学生時代からデビュー、そして紅白出場までに至る半生を追想する事で自分も夢に向かって頑張ろうという気持ちが芽生えるそんな一冊です。

可愛いから、歌が上手いからそんな表面的な事で成功したわけではない。そこにはたった一人の女の子が懸命に努力し、家族、仕事で出会った人に対する確固たる深愛があった。

「前例がないなら、私がその前例になる!」

歯科技工士の父の元で演歌レッスンを受けていた日々、地元のカラオケ大会で優勝し東京の先生の元へ、思春期に先生から受け続けたセクハラ、ストレスによる過食、キングレコードの担当さんと出会えるまで…そのときどきの気持ち、悩み、苛立ち、焦り、喜び、全てがとてもリアルに書かれています。

思春期の女の子が遊ぶこともなく、夢に向かうことの大変さが伝わってきます。きっと今色んな事に挑戦していて、日々苦労している学生や社会人の方にとって涙が出てしまうくらいグッとくるエピソードだらけです。

この文章がどれだけ自分で書いたものでどれだけ出版社の編集の手を加えられたものかはわかりませんが、ある程度リアルさが垣間見えて彼女の半生を追体験するにはとてもいい著書です。

 

水樹奈々さん「深愛」を読んでみて自分が感じた事

・水樹奈々さんがどういった経緯で現在の地位まで上り詰めたのか、そこに至るまでのエピソードをしっかりと読めます。
・読みやすいですよ!4~5時間くらいで読了しました。
・自分もこれから夢や目標に向かってただひたすら頑張ろうと元気をもらえた。
・女性ならでわの苦労もきっと多かったと思われます。東京という魔の都会は危険だらけ。

いわゆる下積み時代や成功のきっかけ、その時に水樹奈々さんがどう思っていたのかなどが赤裸々に語られています。

本のタイトルである深愛が誰に向けての意味なのかは本書を読み終わるころにはわかると思います。まさにタイトルありきの自叙伝ですね。これ以外に代用できるタイトル名はないですね。

 

あとがき

書評シリーズ第3弾は水樹奈々さんの自叙伝「深愛」となりました。
今、人生の夢や目標に悩んでいる方にとってひとつの答えが書かれている書籍となります。

もし気になって買おうと思った人に一言だけ。水樹奈々さんのファンではない、声優やアーティストになりたい為のノウハウを求めている人向けの書籍ではないので、あくまで一人の一般の人が苦行の末、たどり着いた奇跡のような成功ストーリーを読みたい人向けのファンブックです。自分はそれが大好きなんだよね~。自叙伝大好きっす!

またひとり才能、運、家柄ではなく自分の可能性を信じてひたすら前に進み今に至る成功エピソードを知ることができました(*^^)v

読者の方にとっても役立つコンテンツになれば幸いです。

 

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▼こちらが水樹奈々さん「深愛」です。