FFタクティクスリメイクを先日クリアしたので、感想と追加要素などを感じたままに記載します。ディープダンジョンはこれからです。今回はちゃんとゾディアークをラーニングしたい!
【FFタクティクスリメイク】追加要素をいくつか体験して感動した!
私自身、初代FFタクティクスはプレイ済です。PSP版は未プレイ。動画でバルフレアと暗黒騎士が追加されてる点を知ってるくらいです。
まずは結論!FFタクティクス好きならプレイすべし!
フルボイス化はまあリメイク系であるあるかと思うけど、ここのセリフに追加要素があるというね。これがストーリー上まじで熱い。例えばガフガリオンとラムザとの戦闘中の会話、アグリアスとラムザ再会のシーン、オルランドゥと各面々との戦闘のやり取りなど感動してジーンと来るところが多すぎる。
ここからは、フルボイス化含めて色々と追加要素について記載します。ぜひぜひチェックしてみてくださいな。
『ファイナルファンタジータクティクス(FFT)リメイク』は、戦略性や物語性がさらに強化されたリメイク作品であり、新要素・変更点の多さとプレイ体験の質の向上が大きな特徴です。現代でも十分魅力的に遊べるため、シリーズ未経験者はもちろん、旧作ファンにもぜひおすすめです。
主な追加要素・変更点
• 行動順のタイムライン表示:全ユニットの行動順がタイムラインで表示され、戦術の組み立てが視覚的に分かりやすくなりました。
• マップ地形の事前確認&タクティカルビュー:出撃前にマップ地形が確認でき、戦闘中は俯瞰視点でユニット配置が把握しやすくなっています。
• エンハンスド&クラシック2モード搭載:リメイク版独自の「エンハンスド」ではUI刷新、バランス調整、ストーリー加筆、フルボイス化など現代仕様に進化。原作を忠実再現した「クラシック」も選べます。
• 戦闘の早送り機能・難易度変更:テンポ良くバトルが進められ、好きな難易度でプレイ可能。詰み状況も発生しにくく初心者も安心です。
• UIや操作性の大幅改善:ジョブやアビリティ管理が直感的に、オートセーブや連戦途中での撤退など快適な新機能多数。
• ストーリー・演出強化:ストーリー分量が大幅増加・加筆され、重要イベントはフルボイス対応で没入感が大幅アップしています。
プレイすべき理由
• 戦略性・奥深さの体感:考える楽しさと自分で戦況を切り拓く充実感が味わえ、現代的なゲーム性で初心者にも敷居が高くありません。
• 豊かで重厚な物語:貴族と平民、権力と理想――どのキャラクターにも善悪だけでは語れない選択や葛藤があり、現在にも響くテーマ性があります。
• 高コスパと快適な環境:追加課金やDLCなしで、フルボイス・快適システム・2モード搭載と、一本で名作体験が可能。
• 初心者・熟練者両方楽しめる:原作ファンは思い出補正+新解釈、新規ファンはストーリー・戦術の沼へ、全員におすすめできる仕上がりです。
リメイク版で体験できる、戦略・物語・世界観の深さは唯一無二。シリーズファンも未経験者も、ぜひ『イヴァリース』で新たな冒険を楽しんでみてください。
ストーリーの加筆・フルボイス化によって、『FFタクティクスリメイク』は物語体験・キャラクター表現の面で大きく進化しています。セリフ・演出、物語の深さ、没入感が格段に向上したのが特徴です。
ストーリー加筆の影響
• 数多くのイベント・シーンが増加し、本編の主題やキャラクター背景、物語展開が大幅に拡充されています。
• これまで描ききれなかった設定や人物の動機、サイドキャラの人間ドラマにも詳細な描写が加わり、「イヴァリース世界」の政治・人間関係がより立体的に感じられます。
• 戦闘に参加したメンバーによって“戦闘中の追加会話”が発生し、その都度キャラクターの個性や物語背景がより深く体感できるようになっています。
フルボイス化の影響
• 主要キャラクター・イベント以外にも、多くのサブキャラや後半加入キャラまで「喋る」シーンが増加。従来は無口だったキャラが感情豊かに表現されるようになり、プレイヤーの愛着や没入感が大きく向上しています。
• 緊迫した場面や感情の揺れ動きが、文字だけの演出から“声優による演技”で直接伝わり、物語への没入感・感情移入度が大幅アップ。
• 一方で「脳内ボイス」とのギャップや、キャスティング・セリフ改変による原作イメージとの違いに賛否両論もあり、“現代的な進化”と“懐かしさ”が共存する形となっています。
体験の深化
• 加筆とフルボイス化の相乗効果により、FFT本来の奥深いテーマ性(貴族vs平民、理想vs現実、家族と使命)がより濃密に味わえる。
• 物語の「闇」と「希望」、登場人物の「苦悩」や「決断」が、プレイヤーの心にリアルに刺さりやすくなっています。
加筆・フルボイス化で、ストーリーの奥行き・登場人物への感情移入・物語世界への没入が大幅に強化されたのが今回のリメイク最大の醍醐味です。
アグリアスやアルガスなどサブキャラ・敵キャラも、戦闘掛け合いや名台詞がフルボイス対応し、吉野裕行さん・沢城みゆきさんなど人気声優陣の「演技」として体感できます。
フルボイス化で、これまで以上に感情の揺れ動きやキャラクターの個性が強調され、各シーンが舞台劇のような臨場感に包まれるようになりました。また、主要キャラだけでなく一般ユニット・モンスターまで喋るため、部隊全体の絆すらリアルに伝わるのが特徴です。








