Excelの四捨五入するには？ROUND関数を使えば良き！

エクセルで四捨五入したい人

「エクセルで四捨五入するにはどうすればいいの？」

といった悩みを解決します。

本記事の内容

・EXCELで四捨五入させる方法
・ROUND関数を使った具体的な手順
・エクセルなら、切り捨てや小数点の桁表示も調整可能です

本日は、エクセルで四捨五入をする方法を解説します。

Excel（エクセル）で数値を四捨五入するには、ROUND（ラウンド）関数を使用します。

この記事では、エクセル（Excel）の「ROUND関数」を使用して、指定した桁数で数字を丸める（四捨五入や切捨てなどで、数値を所定の桁数に収める）方法をわかりやすく解説します。

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Contents

Excelの四捨五入するには？ROUND関数を使えば良き！
- エクセルで四捨五入する具体的な手順
- エクセルで四捨五入出来るメリット
あとがき

Excelの四捨五入するには？ROUND関数を使えば良き！

ビジネスの場面に限らず、日常生活においても、消費税のように端数処理が必要な場面は多くありますが、「ROUND関数」を使えば簡単に計算できます。

覚えておくと便利な機能なので、ぜひこの機会に身につけてください。

エクセルで四捨五入する具体的な手順

1. 四捨五入する数値が入力されているセルを選択する。
2. 四捨五入した結果を表示したいセルに「=ROUND（数値, 桁数）」と入力する。

【引数の指定方法】

– 「数値」は四捨五入したい数値または、セルの位置を指定します。
– 「桁数」は四捨五入したい桁数を指定します。桁数を指定するには、整数で指定します。

【使用例】

– 四捨五入をした結果を表示したいセルに「=ROUND(123.456,2)」と入力すると、結果は123.46となります。
– 整数にしたい場合は桁数に「０」を指定すればOKです。
– 小数第3位を四捨五入したい場合は、結果として残したいのは小数第2位なので2つ目の引数に指定するのは「2」となります。

また、数値を切り上げたい時は「ROUNDUP関数」、数値を切り下げたい場合は「ROUNDDOWN関数」を使用します。