といった悩みを解決します。
・エクセルで土日に色をつけるには？
・エクセルで土日に色を付ける方法
・カレンダーや勤務表など色々使えます
本日は、エクセルで土日に色を付ける方法についてわかりやすくお伝えします。
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Contents
【Excel】土日と祝日に色を付ける方法をわかりやすく解説
Excelで土日と祝日に自動的に色を付ける方法は、条件付き書式と関数を使えば簡単に実現できます。カレンダー形式の表や勤務表などでよく使われるテクニックです。
■ 目的
-
土曜日は青、日曜日は赤、祝日も赤など、視覚的にわかりやすく表示したい
-
曜日や祝日を毎回手動で塗る手間を省きたい
■ 手順：Excelで土日・祝日に色を付ける方法
【ステップ1】対象のセル範囲を選択
-
日付が入力されている範囲をドラッグして選択
（例：A2:A32など）
【ステップ2】条件付き書式を設定する
-
メニューの「ホーム」タブをクリック
-
「条件付き書式」→「新しいルール」を選択
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「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選ぶ
【ステップ3】土曜日・日曜日に色を付ける関数を入力
【土曜日に青を付ける】
-
曜日を判定する関数（1＝日、7＝土）
-
「書式」ボタンから「塗りつぶし」タブで青系の色を選択して「OK」
【日曜日に赤を付ける】
-
同様に「書式」で赤系の色を選択して「OK」
※範囲内でA2が先頭セルの場合、他のセルも自動的に対応されます。
【ステップ4】祝日も色を付けたい場合
祝日リストを用意する
-
別のシートや空いている列に祝日の日付一覧を入力
（例：G1:G20 に日本の祝日を入力）
【祝日に赤を付ける式】
-
書式で赤色を指定し、「OK」
■ 土日・祝日を色分けするためのポイント
| 種別 | 条件付き書式の数式 | 色の例 |
|---|---|---|
| 土曜日 | =WEEKDAY(A2)=7 |
青 |
| 日曜日 | =WEEKDAY(A2)=1 |
赤 |
| 祝日 | =COUNTIF($G$1:$G$20,A2)>0 |
赤 |
■ 補足：祝日リストを自動取得したい場合
Excelには祝日カレンダー機能が標準搭載されていないため、外部の祝日一覧（CSVやウェブから取得した日付）を使って手動でリスト化する必要があります。Office 365やMicrosoft 365ユーザーの場合、Power QueryでWebから祝日一覧を取り込むことも可能です。
■ メリット
-
土日・祝日が一目でわかる
-
シフト表や出勤簿、イベント表などの作成が効率化
-
曜日の計算ミスや祝日の入力漏れを防げる
• セルに「01」や「001」など先頭にゼロをつけて入力しても、「1」と表示されてしまうのは、Excelが自動的に数値と判断し、先頭のゼロを省略するためです。
• また、数式の結果が「0」なのにセルが空白になる場合は、Excelの設定でゼロを非表示にしていることが原因です。
あとがき
本日は、エクセルで土日を色付けする方法についてわかりやすくお伝えしました。
このブログではパソコンやスマホで知っているとちょっとした便利なツールやテクニックを紹介しています。ぜひぜひ気になる記事を見てみてください。
それでは良き、PCライフを！！
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