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Windows 11でCPU使用率が100%になる原因と対処法|パソコンが重い・動かない時の解決方法
はじめに
Windows 11を使っていて、
- CPU使用率が常に100%になる
- パソコンの動作が重い
- ファンがうるさい
- アプリの起動が遅い
- マウスがカクカク動く
このような症状で困っていませんか?
CPU使用率が100%になると、パソコン全体の動作が極端に遅くなり、フリーズや強制終了が発生することもあります。しかし、多くの場合はソフトウェアや設定が原因であり、適切な対処を行えば改善できる可能性があります。
筆者もWindows Update直後にCPU使用率が100%近くになり、ブラウザやエクスプローラーの動作が非常に重くなった経験があります。原因を確認するとWindows Updateのバックグラウンド処理が続いていたため、処理完了後に再起動したところ正常な状態に戻りました。
この記事では、Windows 11でCPU使用率が100%になる原因と対処法を詳しく解説します。
CPU使用率が100%になる主な原因
CPU使用率が高くなる原因には次のようなものがあります。
- Windows Updateのバックグラウンド処理
- 特定のアプリがCPUを大量に使用している
- ウイルス対策ソフトのスキャン
- バックグラウンドアプリの実行
- ドライバーの不具合
- マルウェア感染
- CPUの性能不足
- システムファイルの破損
まずは、どのプロセスがCPUを使用しているのか確認しましょう。
対処法1:タスクマネージャーで原因を確認する
最初に試したい方法です。
手順
- Ctrl + Shift + Escキーを押して「タスクマネージャー」を開く
- 「プロセス」タブをクリック
- 「CPU」をクリックして使用率の高い順に並べ替える
- CPU使用率が高いアプリやプロセスを確認する
不要なアプリであれば終了して、使用率が下がるか確認しましょう。
対処法2:パソコンを再起動する
一時的な不具合でCPU使用率が高くなっている場合があります。
再起動するだけで改善するケースも少なくありません。
対処法3:Windows Updateを完了させる
更新プログラムのインストール中や更新直後は、一時的にCPU使用率が高くなることがあります。
手順
- 「設定」を開く
- 「Windows Update」をクリック
- 更新が完了しているか確認する
- 必要に応じて再起動する
更新後しばらくはバックグラウンド処理が続くことがあるため、数十分程度様子を見るのも有効です。
対処法4:スタートアップアプリを減らす
起動時に多くのアプリが実行されると、CPUに負荷がかかります。
手順
- 「設定」を開く
- 「アプリ」→「スタートアップ」を選択
- 不要なアプリをオフにする
対処法5:バックグラウンドアプリを停止する
使っていないアプリがバックグラウンドで動作している場合があります。
不要なアプリを終了することでCPU使用率が下がることがあります。
対処法6:マルウェアをスキャンする
マルウェアが原因でCPU使用率が高くなるケースもあります。
手順
- 「Windows セキュリティ」を開く
- 「ウイルスと脅威の防止」を選択
- 「クイックスキャン」または「フルスキャン」を実行する
対処法7:システムファイルを修復する
Windowsのシステムファイルが破損している場合は、修復ツールを実行します。
手順
管理者権限でコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。
sfc /scannow
完了後にパソコンを再起動しましょう。
さらに問題が解決しない場合は、次のコマンドも実行すると改善することがあります。
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
対処法8:ドライバーを更新する
古いドライバーや不具合のあるドライバーが原因になることがあります。
手順
- スタートボタンを右クリック
- 「デバイス マネージャー」を開く
- 対象のデバイスを右クリック
- 「ドライバーの更新」を選択する
対処法9:高負荷アプリを見直す
動画編集ソフトや3Dゲーム、仮想マシンなどはCPU使用率が高くなりやすいアプリです。
不要なアプリを終了したり、同時起動を減らしたりすることで負荷を軽減できます。
対処法10:冷却環境を確認する
CPUが高温になると性能を維持するためにファンが高速回転し、動作が不安定になることがあります。
- パソコン内部のホコリを掃除する
- 吸気口・排気口を塞がない
- ノートパソコン用冷却台を利用する
といった対策も有効です。
実際に改善した方法(筆者の体験)
筆者のパソコンでは、Windows Update直後にCPU使用率が100%近くまで上昇し、ブラウザやエクスプローラーの動作が非常に重くなりました。
タスクマネージャーで確認すると、「Windows Modules Installer Worker」がCPUを大量に使用していました。
更新処理が完了するまで待ち、再起動したところCPU使用率は10%前後まで下がり、パソコンの動作も元に戻りました。
また、別のパソコンでは不要なスタートアップアプリを無効化したことで、起動直後のCPU使用率が大幅に改善したことがあります。
よくある質問
CPU使用率100%は故障ですか?
必ずしも故障ではありません。
ソフトウェアやバックグラウンド処理が原因で一時的に高くなることもあります。
CPU使用率を確認する方法は?
「Ctrl + Shift + Esc」キーでタスクマネージャーを開き、「プロセス」タブの「CPU」列で確認できます。
メモリ不足でもCPU使用率は高くなりますか?
はい。
メモリ不足によりCPUへの負荷が増え、使用率が高くなることがあります。
CPU使用率が100%のまま改善しません
マルウェア感染やドライバーの不具合、ハードウェアの故障が原因の可能性もあります。
今回紹介した方法でも改善しない場合は、メーカーの診断ツールや専門業者への相談も検討しましょう。
まとめ
Windows 11でCPU使用率が100%になる場合は、タスクマネージャーで原因を確認し、Windows Updateの完了、不要なアプリの終了、スタートアップの見直し、システムファイルの修復などを行うことで改善するケースが多くあります。
筆者もWindows Updateのバックグラウンド処理が原因でCPU使用率が100%近くになった経験がありますが、更新完了後の再起動で正常な状態に戻りました。
CPU使用率が高い状態を放置するとパソコン全体の動作に影響するため、今回紹介した対処法を順番に試して快適なWindows 11環境を取り戻しましょう。

