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【書評】駆け出しマネージャーの成長論(中原淳)これからマネジメント職になる方への手引書。

マネージャーになる予定の人
マネージャーになる予定の人
「今までプレイヤーとして仕事をしてきましたが、近々マネージャー職へなる予定です。駆け出しマネージャー向けの本が読みたいです。何かおすすめな書籍ありませんか?」

みやびさんの書評第4弾は、駆け出しマネージャーの成長論(中原淳)です。

【書評シリーズ】
#1 ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた(原田まりる)
#2 進撃のノアさんの本「好かれる力」
#3 水樹奈々さんの本「深愛」感想。彼女の半生を綴る初の自叙伝。

こちらも気になる方は、合わせてどうぞ!

こんな書籍です

・ビジネスパーソン向け、一部部活動や集団活動にも活かせる。
・駆け出しマネージャーへの手引書だけど、部下やその周りの人にも役立つ内容
・筆者の体験談を基にマネージャー論を展開
・7つの挑戦課題を科学する
・「大人を科化する」中原淳さんファン向け
・七つの習慣が好きならぜひ!

新米マネージャーになったけど、どう部下をマネジメントしていけばいいのか困っている方によんでみて欲しい1冊。昨日までプレイヤーだった人が、ある日いきなり、マネジャーになる何てときに重宝します。

本書では、マネジャーになった人が乗り越えるべき課題と、乗り越えるための具体的な手段が紹介されています。

新人、新社会人向けの初心者入門バイブルは数多く出版されていますが、社会人経験数年を経てマネジメント側になる方向けの書籍ってあんまりないんですよね。

そんな時に気になって手に取った書籍となります。偶然アマゾンで見かけて、すぐに買いたかったので近場の書店に帰り道に寄りましてすかさず購入。

そんな駆け出しマネージャー向けとなる書籍「駆け出しマネージャーの成長論(中原淳)」を読了しましたので、これからチームを率いるマネージャーになる方、最近管理職になった方向けの手引書としてぜひ読んでみてもらいたい一冊となります。

 

【書評】駆け出しマネージャーの成長論(中原淳)これからマネジメント職になる方への手引書。

「駆け出しマネージャーの成長論」はこんな書籍です!

マネジャーには、具体的に7つの挑戦課題がある。

①部下育成
②目標咀嚼
③政治交渉
④多様な人材活用
⑤意思決定
⑥マインド維持
⑦プレマネ(プレイヤーとマネジャー)バランス
この7つの課題を科学的に解決していきます。

「突然化」「二重化」「多様化」「煩雑化」「若年化」とよばれる5つの職場環境の変化で、いま3割の新任マネジャーはプレイヤーからの移行に「つまづく」。

成果を出すためには、何を克服すべきか?

人材育成研究の知見と、マネジャーたちへの聞き取り調査をもとに「マネジャーになることの旅」をいかに乗り越えるか考える。

実は初耳の方。大学や教育分野ではかなり有名な方かとおみうけします。

ビジネス書や自己啓発系の書籍ではなく、「科学」という観点からマネージャー論を説きます。

著者である中原淳さんとは?

立教大学 経営学部 教授。
立教大学大学院 経営学研究科 リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所 副所長などを兼任。博士(人間科学)。

■立教大学 経済学部中原淳研究室
http://www.nakahara-lab.net/

専門は人材開発論・組織開発論。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院 人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2017年-2019年まで立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム主査、2018年より立教大学教授(現職就任)。

「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発について研究している。

著書に「職場学習論」(東京大学出版会)、「経営学習論」(東京大学出版会)。一般書に「研修開発入門」「駆け出しマネジャーの成長戦略」「アルバイトパート採用育成入門」など、他共編著多数あります。

自分が「駆け出しマネージャーの成長論」を読んで感じたこと、変わったこと

・マネージャーとして数年実務に携わっている状況で手に取った本でしたが、自分が今まで無意識に実施していたこと、初めて知った手法、似ているけどアプローチが違うことなど新たな気付きと自分のマネジメント論の見直しにもなりました。

・同じ立場のリーダーや部下への接し方を改めて見直した。

・自分がすでに取り組んでいることへの自信にも繋がった。

部下の育成、新人や若手との距離感の取り方を改めて知ることができました。

 

私が印象に残っている文章「マネージャーの仕事とは?」を引用

マネージャーの仕事とは?

「物事を成し遂げる+他者を通じて 」

つまり、自分で仕事をこなすのではなく、他の誰かに遂行していただくという点。
当たり前なのですが、どうしても今までプレイヤーとして作業をしていると自分でタスクをこなすという思考や行動になってしまいがち。

第1章にて語られる文面ですが、非常に刺さる内容です。今まで目の前のタスクをこなしてきた自分が他の誰かにお願いしてミッションを達成していくという役割にかわるんだなと実感します。

この移行期間、何かが終わり、新しい挑戦課題が生まれる時間を「戦略的」に生き抜く必要があります。

 

あとがき

書評シリーズ第4弾は、中原淳さんのマネジメント論である「駆け出しマネージャーの成長論」となりました。
これからプレイヤーからマネージャーへとデビューする方への手引書となりますのでぜひぜひ手に取ってみてください。

本書を読むことで「マネージャーという役割」がどういったものなのか科学的、具体的に理解できます。マネージャーもいきなりできるわけではなく、いくつかの段階を経て一人前になっていく経緯にはものすごく共感します。

つまり部下であったとしても自分事であるということです。

私自身勉学を得意とする方ではないので、一度読んでみてもすべてを理解したわけではないが、本書を読了したことによりマネージャーのすべきことが少し具体化した気がします。

 

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▼こちらが中原淳さん「駆け出しマネージャーの成長論」です。

▼もうひとり部下を率いるあの中間管理職さんをご紹介します。

 

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※2020年9月現在の情報となります。