Windows

【Excel】自動入力の方法であるオートフィルについて解説。

エクセルで自動入力したい人
エクセルで自動入力したい人
「エクセルで自動入力する方法を教えてください?」

といった悩みを解決します。

本記事の内容

・エクセルで自動入力する方法
・エクセルで自動入力する具体的な手順
・エクセルを使いこなすとこんなに便利

本日は、エクセルで自動入力する方法を解説します。

Excelには、データを入力するのに役立つ機能やデータの誤入力を防ぐ機能など、さまざまな機能が搭載されています。データ入力の自動化・効率化できる作業は、Excelを活用するのがおすすめです。時短するためにも、まずはExcel機能の使い方を把握しましょう。

【宣伝】【ビジネス、情報収集、知識の蓄積が加速する電子書籍配信サービス!】

これまでkindle unlimitedの電子書籍サービスで300冊以上読了してきた私が
自信をもっておすすめします!パソコン系の実用書、専門書も多数配信中です(=゚ω゚)ノ

https://amzn.to/3AzV93V

「Kindle Unlimited 」アマゾンが提供する月額980円で
約130万冊以上の本やマンガ、雑誌を読むことができる月額サービスです。
仮に書籍・雑誌を紙で購入すると1冊500~1,500円くらいはするので
月に2冊以上読む方であれば簡単にもとが取れてしまうのでおすすめです。

→ 電子書籍読み放題サービス「kindle unlimited」読書を楽しもう!

 

【Excel】自動入力の方法であるオートフィルについて解説。

Excelの自動入力(オートフィル)の方法
Excelでデータを自動入力する方法はいくつかあります。状況に応じて使い分けましょう。

1. オートフィル(AutoFill)を使う

手順

  1. セルにデータを入力(例: 「1」または「月曜日」など)。
  2. セルの右下にマウスを合わせる(「+」の形になる)。
  3. ドラッグしてコピー
    • 連続した数値や日付などは規則に従って増加。
    • 文字列はそのままコピー。

A列
1
2
3

💡 ポイント

  • Ctrl を押しながらドラッグ → 値をそのままコピー
  • オートフィルオプション(ドラッグ後に表示)で詳細設定可能。

2. 連続データを作成(連続データの入力)

「フィルハンドル」+Ctrlキー を使うと、規則的なデータを自動生成できます。

数値の連番(1, 2, 3…)

  1. A1セルに「1」、A2セルに「2」を入力。
  2. 2つのセルを選択し、右下の「+」をドラッグ。
  3. 自動的に「3, 4, 5…」と増える。

日付の連番(2025/3/11, 2025/3/12…)

  1. A1セルに「2025/3/11」を入力。
  2. 右下の「+」をドラッグすると、1日ずつ増加。

📌 オプションで「月ごと」「年ごと」に変更可能


3. シリーズの作成(詳細設定)

オートフィルだけでなく、細かくデータを設定したい場合は「連続データの作成」を使います。

手順

  1. データを入力するセルを選択。
  2. ホームフィル連続データの作成 をクリック。
  3. 増加単位(加算・乗算など)を指定し、OKを押す。

4. 数式の自動入力

Excelでは、数式を1つ入力しオートフィルでコピーできます。

手順

  1. A1 =B1+C1 のように数式を入力。
  2. フィルハンドルで下にドラッグ。
  3. すべての行に数式が適用。

💡 ショートカット:
Ctrl + D → 上のセルの数式をコピー
Ctrl + R → 左のセルの数式をコピー


5. フラッシュフィル(Flash Fill)

パターンを学習し、自動入力する機能。

例: 氏名の分割

A列 (氏名) B列 (姓) C列 (名)
山田 太郎 山田 太郎
鈴木 花子 鈴木 花子
  1. B2に「山田」、C2に「太郎」と入力。
  2. Ctrl + E(フラッシュフィル)を押す。
  3. Excelが自動的にパターンを学習し、B3以降も入力。

6. ドロップダウンリストで自動入力

事前に入力したリストから選択する方法。

手順

  1. データデータの入力規則 を開く。
  2. 「リスト」を選択し、候補リストを指定。
  3. セルをクリックするとプルダウンで選択可能。

7. マクロ(VBA)を使った自動入力

より高度な自動入力が必要な場合、マクロ(VBA) を使うのもアリ。

例: A列に1〜100を自動入力

vba
Sub AutoFillNumbers()
Dim i As Integer
For i = 1 To 100
Cells(i, 1).Value = i
Next i
End Sub

まとめ

方法 用途
オートフィル 数値や日付を連続入力
連続データの作成 詳細な増加単位を指定
数式の自動入力 1つの数式をコピー
フラッシュフィル パターン認識で自動入力
ドロップダウンリスト 選択式でデータ入力
マクロ(VBA) 高度な自動入力

💡 どれを使うかは用途次第!
簡単な入力なら オートフィル、データを整理するなら フラッシュフィル、大量データなら VBA がおすすめ!

 

Excel のオートフィル(自動入力)とは

オートフィルとは、規則性のある値を自動で入力する機能のことです。数値をはじめ、曜日や日付、干支などの連続データを入力するのに役立ちます。表を作成するときにオートフィルを活用すれば、1つひとつ地道にデータを入力するよりもスムーズかつ正確に入力できます。Excelを利用するなら、ぜひ覚えておきたい機能の1つです。

 

あとがき

本日は、本日は、エクセルで自動入力する方法を解説しました。

Excelの自動入力、オートフィルを使うと作業の効率化が期待できます。Excelには他にもさまざまな便利機能があるので、用途に応じて活用できるように覚えておくのがおすすめです。まずは今回解説した機能から使ってみましょう。

Amazonのオーディオブック「Audible」が定額聴き放題サービスにリニューアル

Amazonのオーディオブックサービス「Audible」がサービスリニューアルされ、1/27から値段据え置き月額1500円で聴き放題サービスにリニューアルしました!

対象作品は12万冊。30日間のお試し体験が実施中なので以下にリンクを掲載します。

→ 【30日無料体験】Amazonのオーディオブック「Audible」が定額聴き放題をさっそく試す!