といった悩みを解決します。
・エクセルで自動入力する方法
・エクセルで自動入力する具体的な手順
・エクセルを使いこなすとこんなに便利
本日は、エクセルで自動入力する方法を解説します。
Excelには、データを入力するのに役立つ機能やデータの誤入力を防ぐ機能など、さまざまな機能が搭載されています。データ入力の自動化・効率化できる作業は、Excelを活用するのがおすすめです。時短するためにも、まずはExcel機能の使い方を把握しましょう。
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Contents
【Excel】自動入力の方法であるオートフィルについて解説。

Excelの自動入力(オートフィル)の方法
Excelでデータを自動入力する方法はいくつかあります。状況に応じて使い分けましょう。
1. オートフィル(AutoFill)を使う
手順
- セルにデータを入力(例: 「1」または「月曜日」など)。
- セルの右下にマウスを合わせる(「+」の形になる)。
- ドラッグしてコピー
- 連続した数値や日付などは規則に従って増加。
- 文字列はそのままコピー。
例
A列 |
---|
1 |
2 |
3 |
… |
💡 ポイント
Ctrl
を押しながらドラッグ → 値をそのままコピーオートフィルオプション
(ドラッグ後に表示)で詳細設定可能。
2. 連続データを作成(連続データの入力)
「フィルハンドル」+Ctrlキー を使うと、規則的なデータを自動生成できます。
数値の連番(1, 2, 3…)
- A1セルに「1」、A2セルに「2」を入力。
- 2つのセルを選択し、右下の「+」をドラッグ。
- 自動的に「3, 4, 5…」と増える。
日付の連番(2025/3/11, 2025/3/12…)
- A1セルに「2025/3/11」を入力。
- 右下の「+」をドラッグすると、1日ずつ増加。
📌 オプションで「月ごと」「年ごと」に変更可能
3. シリーズの作成(詳細設定)
オートフィルだけでなく、細かくデータを設定したい場合は「連続データの作成」を使います。
手順
- データを入力するセルを選択。
ホーム
→フィル
→連続データの作成
をクリック。- 増加単位(加算・乗算など)を指定し、OKを押す。
4. 数式の自動入力
Excelでは、数式を1つ入力しオートフィルでコピーできます。
手順
- A1 =B1+C1 のように数式を入力。
- フィルハンドルで下にドラッグ。
- すべての行に数式が適用。
💡 ショートカット:Ctrl + D
→ 上のセルの数式をコピーCtrl + R
→ 左のセルの数式をコピー
5. フラッシュフィル(Flash Fill)
パターンを学習し、自動入力する機能。
例: 氏名の分割
A列 (氏名) | B列 (姓) | C列 (名) |
---|---|---|
山田 太郎 | 山田 | 太郎 |
鈴木 花子 | 鈴木 | 花子 |
- B2に「山田」、C2に「太郎」と入力。
Ctrl + E
(フラッシュフィル)を押す。- Excelが自動的にパターンを学習し、B3以降も入力。
6. ドロップダウンリストで自動入力
事前に入力したリストから選択する方法。
手順
データ
→データの入力規則
を開く。- 「リスト」を選択し、候補リストを指定。
- セルをクリックするとプルダウンで選択可能。
7. マクロ(VBA)を使った自動入力
より高度な自動入力が必要な場合、マクロ(VBA) を使うのもアリ。
例: A列に1〜100を自動入力
まとめ
方法 | 用途 |
---|---|
オートフィル | 数値や日付を連続入力 |
連続データの作成 | 詳細な増加単位を指定 |
数式の自動入力 | 1つの数式をコピー |
フラッシュフィル | パターン認識で自動入力 |
ドロップダウンリスト | 選択式でデータ入力 |
マクロ(VBA) | 高度な自動入力 |
💡 どれを使うかは用途次第!
簡単な入力なら オートフィル、データを整理するなら フラッシュフィル、大量データなら VBA がおすすめ!
Excel のオートフィル(自動入力)とは
オートフィルとは、規則性のある値を自動で入力する機能のことです。数値をはじめ、曜日や日付、干支などの連続データを入力するのに役立ちます。表を作成するときにオートフィルを活用すれば、1つひとつ地道にデータを入力するよりもスムーズかつ正確に入力できます。Excelを利用するなら、ぜひ覚えておきたい機能の1つです。
あとがき
本日は、本日は、エクセルで自動入力する方法を解説しました。
Excelの自動入力、オートフィルを使うと作業の効率化が期待できます。Excelには他にもさまざまな便利機能があるので、用途に応じて活用できるように覚えておくのがおすすめです。まずは今回解説した機能から使ってみましょう。